おむにあ

Omnia mea mecum porto

カメラ小物を入手

シンガポールへ旅行することになり、ぽちぽち準備しています。この機会に、前から不満のあったカメラまわりの小物を購入しました。

カメラはOLYMPUS STYLUS XZ-2のホワイト。

ストラップ

まずはストラップを次の商品に交換。以前のもの(2016年購入)は手首に掛けるタイプですが、本革を謳いつつなんだかピラピラして細くて使いにくい。780円でしたが、その価値もなかったです。これの存在をもっと早く知っていれば!

新しいバージョンが出たみたいで、この商品は品薄っぽい。でも都内のビックカメラとかヨドバシとかには普通の価格(2,700円前後)で少し在庫があるみたいです。

丸いパーツをカメラにつけて、ストラップに「カチッ」とはめ込めるのが特徴です。もう一つはストラップの途中についていて、カメラをつけていないときにストラップを手首まわりに止めることができます。

参考にしたのは次の記事。

ここ半年ほどカメラ用のストラップをアレコレと物色してきました。なっかなか「コレだ!!」というのがナイもんですな~。しかし最近、「Peak Design」製のストラップを使ってみたら非常にイイ感じ。結局、ストラップ類はこのメーカーのものに統一しつつあります。
カメラストラップを「Peak Design」製で揃えてみた - ケータイ Watch Watch

しっかりと手首に掛けることができて、カメラ側の連結もがっちりしているものが欲しかったのでこれはぴったりでした。

ミニ三脚

散歩がてらのスナップ写真が多いので、ちゃんとした三脚なんて使わないのです。

唯一持ってるのは壁にも付けられる「ゴリラポッド」で、これは何年か前に実家で「ゴミを分別せずに捨てた人がいる」とのことで、そのゴミ置き場を撮影できるウチの外壁にカメラを横向きにくっつけて動画を撮るために購入したもの。

数日撮影しましたが、けっきょく1回だけだったようで犯人特定には至りませんでした(自治会のメンバーしか捨てないので、そうでなければすぐ分かる)。特定したからといってどうできるわけでもないと思うのですが、まあ面白い体験でした。

それはともかく、ゴリラポッドって重いし、カメラを水平に立てるのが意外に難しい。グキグキ曲がるあの形を生かす場面でしか使えないんですよね。

そこで購入したのが次のミニ三脚。

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ホワイト MTPIXI-WH

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ホワイト MTPIXI-WH

定番なのかな。三脚として、というよりグリップ的に上に掲げることを想定しました。

参考にしたのは以下の記事。ミニ三脚と片側ストラップをつけ、チェストストラップに差し込んで登山、という内容です。

きれいな花や景色を撮影しようと、カメラを持って登山に行くのだが、困るのが携帯方法だ。
「登山中のカメラの悩み」携帯方法を考える。取り出しやすく、ブラブラしない『チェストストラップ固定方法』 | Akimama ─ アウトドアカルチャーのニュースサイト

旅行中、観光したりするのにリュックを使うし、チェストストラップもついてますしね。

つけてみると

(カメラ撮るのにどうしたらいいか一瞬悩みました)

左手で持ち歩くので、ストラップは左側につけています。

カメラをこちらへ向けるために変な手付きになってます。

実際には持ち歩き時ミニ三脚をグリップみたいに持てるのでしっかりする。うっかり離してもストラップがあるので落ちない。チェストストラップに挿して歩くには、上の記事みたいにストラップ端に小さいカラビナがあったほうが便利そうです。

使い心地は旅行で実際に使ってみてからですね。

すぐに追記

peak designのストラップ、最初に見たブログは次のところでした。新バージョンについても紹介されています。金具がついているバージョンがあるので、それについても指摘されています。

つい先日、peak design slide liteのブログエントリーを書いたら、ほぼ同時にピークデザインが(あ、いや、日本代理店の銀一が)peak design ストラップシリーズの新バージョンを発売を発表。
peak design ストラップの新バージョン: mono-logue

この半年、EOS-1D X Mark IIにつけているのがこれ。peak design slide lite。動画撮影時には現状ベストだと思っている。
peak design slide lite:動画撮影時に好適なストラップ: mono-logue