おむにあ

Omnia mea mecum porto

Evernoteのアップデートに失敗&成功再び

前にこういう記事を書きました。 omnia.hatenablog.com

同じようなトラブルが再び発生。今度は「Evernoteは別のユーザーアカウントによって既にインストールされています」というメッセージが出てすんなりアップデートできなくなりました。それにしても、Evernoteを起動して出てきたメッセージに従っているだけなのに、何故そんなふうに失敗するのかが分からない。現在使用しているバージョンをアンインストールして新しいバージョンをインストールしようとしても、同じメッセージが出てダメでした。

しかし今回はあっさりregeditに頼って問題解決。参考にしたのはこちらのブログの記述。

要するにやることは1つだけです。
それは、regeditで「E190C2EA」を検索して、出てきたものを削除するだけです。

Evernoteのインストールに失敗したら regedit で「E190C2EA」を検索して、出てきたァイルを削除するだけ | ピックワールド(PIC World)

詳しい説明は引用元に譲ります。わたしには何故それでうまくいくのかがさっぱり分かっていません。上の引用は短いですが、引用元にはもっと詳しい確認方法が記載されています。ブラボー先人の教え。PCの再起動後には古いバージョンではなく、別途ダウンロードした最新バージョン(6.2.4.3244)を直接インストールすることで復活しました。

二度あることは三度あるかもしれないので、記録しておきます。

2015年のNikonカレンダー買いました

引っ越しのドタバタに紛れてブログをほったらかしにしていたら、「あっ」という間に1カ月近くがたってしまいました。いま、新しい住処からこの記事を書いています。

毎年忘れないようにしている(近頃ではTodoistにも備忘のため登録)Nikonのカレンダーを今年も買いました。記録に残るかぎりでは2009年版から毎年購入し、両親にプレゼントしています。年中行事みたいな感じ。決まった場所に、なければ寂しくなるほど愛着のあるカレンダーなのです。

自分用にはこちらを8月末に買いました(8月からずっと「今だけ送料無料」だよ、どういうこと)。部屋のどこにいても識別できる大きな日付がよいので、これで。かなり大きい。こちらは2年目です。

余談ですがカレンダーに書き込みすると、捨てるとき面倒じゃないですか? シュレッダーにかけたりして。そういうわけでカレンダーには重要なことは書き込まない主義です。

MMスマホ版を限定タグで使う

昨日のエントリでメディアマーカーについて、

図書館で借りられる本にタグをつけ、図書館ではそのタグで検索して借りる本を探す

引用元: MM登録が8000件を超えました - おむにあ

と書いたのは、iPhoneアプリでのメディアマーカー閲覧を念頭に置いていたのです。

しかし、その後驚きのニュースをTwitterで教えてもらいました。

2009年より提供してきましたiPhoneアプリですが、
iOS8非対応のため2014年10月31日を持ちまして配布を終了します。
今後のご利用につきましては、
以下のスマホ版ご活用いただければと思います。
http://mediamarker.net/?sp=1

引用元: メディアマーカー - お知らせ / iPhoneアプリを終了します。

MMのiPhoneアプリは配布を終了するとのこと。代わりにスマホ版が紹介されています。

このスマホ版、かなり見やすくて良い感じ……なのですが、どうもタグ検索の機能はないようで(WEB版に飛ばざるをえない)、残念です。アプリをずっと消さずに保持しておけばいい、という解決方法もありますが消極的に過ぎやしないかとも思ったり。そこで(今さら)ひらめいた。

特定のタグで検索した結果のページを、iPhoneの画面に追加すればいいじゃない!!

手順は簡単です。上記の引用部分にありますが、スマホ版とWEB版の違いはURLの末尾に「?sp=1」がつくかつかないか、です。

タグの検索はスマホ版だとやりにくいので、パソコンの方で準備します。といっても目的のタグで検索し、URLの末尾に「?sp=1」をつければOK。そのままスマホ版になります。これを準備してくださった運営者の方に感謝。

たとえば、わたしは図書館で借りようと思っている本に「■借りられる」というタグをつけているのですが、そのタグで検索した本をスマホ版で見るためのURLは、

http://mediamarker.net/u/xiaolin/tag1/■借りられる/?sp=1

となります(コピーしたりすると「■借りられる」部分が記号になるのは、エンコードでしたっけ。ここでは長いので戻してあります)。

これをiPhonesafariで開き、「ホーム画面に追加」(「MM借りる」など適当な名前をつけて)すればよし。図書館へ行った時にはその「アプリもどき」を開けば借りたかった本を見ることができます。場合によってはアプリより便利かも……?

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MM登録が8000件を超えました

メディアマーカーに登録している件数が8000を超えました(ほんのむしの本棚 - メディアマーカー)。そのほとんどが本です。2009年の5月から8000件以上もこつこつ登録したなんて、ブログより長続きしているし、件数としては多い。登録されている本を見れば赤裸々に読書傾向があらわれており、その意味ではリアルな本棚を見られるよりも恥ずかしいです。

それはともかく。

サービスの利用が長続きしている理由は、

  • Amazon等のページから、Bookmarkletで簡単に登録できるようにしてある(拡張機能はブラウザごとに入れるのが面倒で止めました)
  • 自分なりのタグをつけて使いやすくしており、利用の頻度が高い
    • 図書館で借りられる本にタグをつけ、図書館ではそのタグで検索して借りる本を探す
    • ネットの古書店で買えそうな本にも特別なタグをつける……など

というあたりでしょうか。

それぞれの本から「古本」というリンクで古書を探せるのがかなり便利。逆に、「図書館」のリンクはほとんど使っていません。図書館で借りられるかどうかは、市立図書館のページで調べています。

ひたすら、「読んだ」「読んでない」をつけているだけで感想等はほとんど書いてない、自己満足リストとなっております。このペースだと、1万件を超えるのはたぶん2年後ですね。

前ブログより関連エントリ

Todoistで未読をかたづける

タスクリストのアプリ/ウェブサービスであるTodoist。そのTodoistを、たった一つ(たった独りかどうかは知らない)、特殊な目的につかっています。それは、Pocket(「後で読む」サービス)に送ったウェブページをGmail経由でTaskとしてTodoistに登録し、読んでかたづけるというものです。

Todoistにはブラウザの拡張機能からもウェブページを追加することができるんですが、そういう環境に依存しない方法を使います。ただし、Todoistはプレミアムアカウントにする必要があります。

IFTTTを使ってPocketからTodoistへ

IFTTTのこのレシピを使います(自作。本日公開しました)。

IFTTT Recipe: Pocket to Todoist connects pocket to gmail

具体的な手順は次の通りです。

  1. Todoistで受け皿となるProjectを作り、メールアドレスを取得する
  2. IFTTTのレシピで権限付与、アドレス登録する
  3. Pocketに後で読むページを登録する
  4. Gmail経由で自動でTodoistにTaskが作られるので、読んでかたづける
  5. (気になる場合)Gmailでフィルターを作成し、Project宛のメールを削除する

とにかくかたづけることが目的なので、そっけないですがタスク本文をリンクにして、メモに概要を入れています。たまにページタイトルの取得ができず、リンクがURLのままになったりしていますが、支障はないと思います。

IFTTTの次のレシピを参考にしました。IFTTTってこういう時に使うんだな〜と今さらながら思ったり。

IFTTT Recipe: Saving a page to Pocket creates new Todoist item by sending email to project #Pocket #Todoist connects pocket to gmail

Pocketへの不満を解決し、Todoistのカルマが上がる

Pocketにはどうしても解消できない不満があります。

  1. 登録したページを、一律にPocket外で開いてくれない
  2. 削除がめんどう

というもの。

Pocketはリーダビリティを追求し、登録したページをため込んでおくためのサービスなんですよね。読んだらリストから消えてほしい人には向いていません。わたしは上記の方法でTodoistに「後で読む」を送り、Pocketのほうではアーカイブしないまま一括削除しています(「Pocketでまとめて削除する方法」参照)。

Pocketで一つ一つ削除したりする手間がはぶけ、Todoistでは未読を解消することでカルマが上がる、というわけです。お試しあれ。

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