おむにあ

Omnia mea mecum porto

来年の手帳は(たぶん)なし

たぶん、というところが我ながら弱々しいです。

これまでいろいろな手帳を使ってきました。 前ブログからの流用で恐縮ですが、

と、あちこち浮気したり元に戻ったりしています。

2014年(今年)は、薄手システム手帳にBindexの見開き1週間リフィルでやってきたのですが、今のところ予定を書くというよりは結果を書く手帳と化しております。

謎の記号に満ちた手帳

どういうことかというと、朝食や昼食、薬やサプリメントを服用した回数や時間などの記録が主で、「予定」をまったく書いていません。わたしの場合、予定なんて手帳に書いてもムダなのです。そもそも手帳を見ませんもん。

では予定はどこに書くか。それは、WebのTodoistです。タスクリストを作るためのサイト/アプリなのですが、なにか「あれをやらなきゃ」と思いつくたびに、iPhoneやパソコンでTodoistを開き、メモする。Todoistには時間指定(リマインダはあります)や「何時から何時まで」という予定は書けないのですが、もともとそういう予定はあまり入らないので大丈夫。時間の区切りがあったとしても、予定そのものに「会議10:00-12:00」とでも書いておけばいいのです。

要は「一か所にすべて書く」「毎朝必ず見る」ということだけ守れば、どんな方法だっていいのです。紙の手帳でも、A4のコピー用紙でも、Webでも。

Todoistを使い始めたのは確か今年の四月の末か五月初めです。何故か直感的に「これはイケる」と思い、セールだったこともあってほとんどすぐに一年間のプレミアム費用を支払いました。日本円で2,099円でした。

結果的に、Todoistがわたしの生活様式には合っていたようで、毎朝どころかしょっちゅう見ては、いつかやりたいこと、〜へ行ったら行きたいお店、見たいテレビ番組などいろいろ書き込んでいます。ちょっとした手帳並のお値段で、十分手帳代わりになっているのです。

そういうわけで、このままの状態を続け、来年は少なくとも日付のついた手帳は使わずに済ませることになりそうです。

Todoistのわたしなりの活用法についてはまたいずれ書こうと思います→書きました!(Todoistで未読をかたづける - おむにあ

(上記のTodoistの機能には、プレミアム版のみのものもあります。まずは無料版でお試しを。アプリ自体も無料です)。